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ごめん、俺思春期なんだ。 悪魔の日その2
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悪魔の日その2
2007-02-12 Mon 18:02






俺、最悪だわ、たぶん




つづきね。






話は少しそれるが、どこのクラスにも「好まれない人」というのはいるもので、うちのクラスにも無論存在する。







まぁその人は可哀想なことに何事にも無関心なのにかっこよくみられたい、というかわった願望があるようで、





たとえばポロシャツのボタンをわざと全て外して「どうだ、俺ちょいワルだろ?」的な目線でクラスのみんなを見渡したり、





またあるときは、この前も言ったが「手先が器用=人気者」というあくまで仮定でしかない方程式に過剰な希望を抱いて、必死にペン回しをしたりしてしまう。




だが、そのアピールや苦労もむなしく、現代用語としては中学生の女子に最も使われているのではないだろうかランキング1、2位の

「キモい」
「ウザい」


の2単語で処理されてしまうのだから仕方がない。







さぁ、それだけならば俺も「お前いろいろ頑張ってるのにな・・・」ぐらいのテンションで付き合っていけただろう。








あの日がくるまでは。










もともと男子の間ではその男、仮に太郎としておこう、




太郎に「苦いチョコレート作ってあげたらどんなリアクションするかな?ww」的な企画があった。



苦くてもいいからせめてチョコあげようぜ、という一種のツンデレ的な企画である。









その企画が発案された原因、それは俺があらぬ疑いをかけられたからである。






某日、俺は風邪により学校を休んだ。







それはひどいもんで、午前中は常時熱が38.5度はあった。







一瞬、ブログに遺書でも書こうかと思ったほどだ。








だが、姉自身の看病と、バファリンの優しさで、お昼ごろには元気があふれた。









そしてそれから約2時間後、学校帰りの友が様子を見に来てくれた。



ありがとう。






そのときに、その友が言った話によれば、なんと太郎が






「違う管理人、休みじゃん。 ズル休みじゃねーの?」






と言ったらしい。







そこでの俺の怒りは沸騰寸前のヤカンのようになり、下手をすればまた熱が出るのではないだろうか、といった程であった。







そこで俺は、そのチョコ企画を立ち上げたのであった。








だが、その企画も、刻一刻と迫る受験熱と、ストレスがたまるだけの授業で、自然消滅したように思われた。








ある夜。





俺は久しぶりにきたクラスの女子からのメールに一喜一憂しながらも、ほのぼのとした時間を過ごしていた。





そこで、俺はその女子からある話を聞かされる。







要約すると






Aという女子はBと付き合っていた。






それは、学年の中でも一時期有名なことでもあり、みんなが知っていた。






そんなある時期、太郎はAに猛烈にアタックしたらしい。







内容はあえて聞かなかったが、目に余るほどのアタックだったらしい。






Aは付き合っているから、という理由で断ろうとしたが、太郎はあきらめず、むしろ略奪愛上等という心持ちだったらしい。






なんという非道徳的行為・・・・このとき間違いなく俺の脳裏は、ポケモンで人のヤツにモンスターボールを投げたときに出るメッセージを表示していた。







もう、コレはなにかしらの天罰を与えるしかない。







そう思って、俺は女子とのメールを無断で切った。








この前の企画とは違い、人は誘わない。







受験シーズンだし、最悪でも怒られるのは俺だけでいい。







幼稚園時代、、「ばら組の悪魔」と恐れられた俺の実力を見せてやる。





まず、材料調達。






もちろん買うのは「カカオ99%」



おそらく最も苦いチョコレートだ。






そして、隠し味を購入。







家に帰る。早速家で調理開始。





しかし、ハプニングが起こる。






温度の調節を間違えて、真っ黒になってしまった。






それを考えた上で、もう一度チョコを溶かす。





ちなみに真っ黒になったチョコはスタッフ(俺)がおいしくいただきました^^








溶かすのは終了。






ここで隠し味を混ぜる。





俺がなにを買ったか。






それはずばり、唐辛子(本物。粉じゃないやつ)。







コレをみじん切りにする。それをチョコと混ぜ混ぜする。








そして、ある程度固まったチョコは、真っ黒な上に赤いツブツブ(唐辛子)が見えている、いかにも何かありそうなチョコだった。







これでは食べてもらえない。だが、それで良い。







最後の仕上げ。





元々家にあったカカオ86%を溶かす。


コレは良い感じの色だった。





この86%チョコを99パーセントチョコに上塗りする。





奇跡のコラボだ。







これで、見かけはチロルチョコよりも少し大きいぐらいの、普通のチョコが出来た。





さっき、もしも黒っぽくならず普通の色だったら、それは唐辛子が目立つので計画は水の泡になっていただろう。






危険な賭けだった。







そうして作ったチロルチョコ風辛苦チョコ×10をきれいにラッピングし、太郎の家に向かう。






風邪が冷たい。春はまだ来ないようだ。








家につく。太郎を呼び出す。







「よw太郎元気ww?」





「普通・・・何の用・・・?」





「いやぁ、さっきさ、中二ぐらいの女子が俺の家いきなり訪ねてきたんだよ!」






「で・・・?」








「それでさ、その女子が太郎にコレ渡しといて欲しいって言ってきたんだよ!」





そういって、外見はファンシーなチョコを渡す。





「チョコ・・・?なんで、今・・・?」




「なんか学校じゃ渡せないし直接渡すのも恥かしいからだってさ」




「・・・・・ふーんw」




「それでさ、そいつから伝言があるんだ。」





「・・・なに?」






さぁ、これでチェックメイトだ。









「私からのチョコのことは絶対誰にも言わないでください。噂になったら恥ずかしいので・・・」







「あぁ、わかった・・・w」






冷静なフリをしているが、本人は良い意味の冷や汗をかいている。





あとで本当の冷や汗をかくだろうがな。






これで俺のイベントは終わった。


これで、万が一チョコに腹を立てたとしても追求はしないだろう。
太郎は変なとこで意地があるからな。



まぁ、これで友達は太郎本人にチョコのことを聞けない、というデメリットが生まれたが、それはそれ。




デメリットがあるからメリットが際立つのさ。




帰り際、この前の女子にメールを送った。




「Aに伝えておいてくれ・・・・・。太郎はしばらくの間、女子に恋することは無さそうだ、ってな」


メールを打ちながら自転車をこいでいると



どこかの家からカレーの匂いがした。





俺も今夜はカレーが良いな。




もちろん、苦くて辛くない、甘口で。



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この記事のコメント
確かに・・・自分が食べていなくても、しばらく辛いものって食べたくないかも・・・
2007-02-12 Mon 23:09 | URL | 約受験生 #-[ 内容変更] | top↑
>>約受験生

着眼点が幼ぇww超天然wwww違うとこ見てくれよwwww   
2007-02-12 Mon 23:45 | URL | 違う管理人 #-[ 内容変更] | top↑
テラ鬼畜wwwwwwwww
2007-02-13 Tue 00:08 | URL | 希那 #-[ 内容変更] | top↑
えっ!私が天然なのいままでしらなかったの?wwwwwwww
きずくの遅い・・・
2007-02-13 Tue 16:17 | URL | 約受験生 #-[ 内容変更] | top↑
でも、俺天然好きだよ
2007-02-13 Tue 17:03 | URL | #-[ 内容変更] | top↑
>>希那

こう見えてもオレはドSとしのプライドがあばばばばb


>>約受験生

わかんねーよwww
まぁ、天然も良いんじゃないですか?
下のコメント欄にも好みだと書いてあるし。

>>名無しさん

オレはツンデレが好きだぜ
2007-02-13 Tue 19:18 | URL | 違う管理人 #-[ 内容変更] | top↑
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